「副業を始めてみたいけれど、何をしていいかわからない」
「会社から帰ってわざわざ副業をするのはしんどいな」
会社から帰って、副業をいきなりしようとすると精神的に疲れてしまうことがあります。
大切なことは自分の興味のあることや好きなことを副業にすることです。
今回はサラリーマンが副業を続けるためには、好きなことを仕事にすることが大切ということについて解説させていただきます。
目次
固定給があるからこそ、好きなことに挑戦できる
サラリーマンには固定給があります。
そのためには焦らずに副業をすることが可能です。
生活に関しては固定給が保証されているため、副業で思い切り仕事をするためには非常に良い環境です。
固定給という安心感があるからこそ、思い切り好きなことを仕事にするという選択肢を選ぶことができます。
自由な働き方をするために、下積み期間も必要
自由な働き方をするためには下積み期間も必要となってきます。
理由としては、副業で成果が出るまでには個人差があるためです。
サラリーマンであれば労働時間を一定時間拘束される代わりにお給料の保証があります。
自営業やフリーランスになると成果に対してお金を支払うというのが当たり前の状態になってしまうため、うまく成果が出せないとお金がもらえません。
また、営業活動のコツや自分のフィーリングにあったクライアントと仕事をするなど、何らかのコツがつかめるようになります。
そのためにサラリーマン時代には下積みをしておいたほうがよいといえます。
副業の種類はたくさんある。一番好きなことを選ぼう。
転売やライター業、アフィリエイトなどの様々な種類の副業があります。
特に転売などは売れる商品を見つけて個人で安く入手して用意されたプラットフォームで販売するなど利益になりやすいです。
また、ライター業などは持ち出しが少なくて続けやすい副業だといえます。
副業の中でもこれは自分が好きだなといえるものを副業にするようにしましょう。
結局は好きなこと以外は続かない傾向にある
書くことや釣りが好きであったりなどの様々な趣味があります。
好きだからこそ続くのであって、嫌いな仕事は副業には向いていないといえます。
嫌いなことを副業にしてしまうと副業そのものがストレスになり、やがて辞めてしまう可能性があるためです。
気が付いたらやっていることを副業にしてみましょう。
遊びが仕事になる社会になってきている
車を改造することが好きな人がyoutubeなどでその様子を公開したり、釣りが趣味な人が動画を撮影することや、よく魚が釣れるスポットをブログで公開したりすることで仕事につながる可能性があります。
他人からすると、それはただの遊びだと言われるようなことが仕事になる社会になってきています。
自分が好きな遊びを文章や動画などの様々な形で世の中に発信するようにしてみて下さい。
発信すればどこかの誰かが拾って、大きな影響力を持つ社会になりつつあります。
思い込みを捨てると、良いビジネスアイデアが浮かぶ
サラリーマンの方が副業を始めるにあたっては、思い込みを捨てることが大切です。
どうせこんなことをやってもお金にはならないだろうと見捨てられていたアイデアがインターネットの力を介して復活することがあるためです。
興味のあることは何でもやってみる、そしてそれをブログなどで発信するなど、様々な手段で発信するようにしてみてください。
好きを仕事にする練習をいまから始めよう。
好きを仕事にする練習をいまから始めるようにしてみましょう。
文章を書くのが好きならライターの仕事があり、絵を描くのが好きであればイラストレーターといった仕事があります。
サラリーマンで固定収入があるうちに、これを仕事にしてみたいという趣味を探すようにしてみて下さい。
好きこそものの上手なれというように好きなことを続けて発信していくうちに、いつの間にか仕事になっていることがあります。
積極的に自分の可能性を活かせる仕事を探すようにしてみて下さい。
<参考リンク>
・オリジナリティのある副業起業―自分の体験を活かしたアドバイザー業務
・THE Sideline Interview002:株式会社gojuon CMO 佐藤潤氏(前編)