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【体験談】せどりの副業で脱サラした私のやり方。Amazonとメルカリどっちが良い?

せどりのやり方

せどりは、初心者でも簡単にできる副業として近年人気が高まっています。

今回は、「せどりでいくら稼ぐことができるのか?」「やり方と流れはどんな感じなのか?」そんな疑問を解決していきます。

副業でせどりを開始し、サラリーマンから独立した経験を持つ筆者が解説していきます。

せどりとは

せどりする人

せどりとは、商品を安く購入してインターネット上で高く売ることで差額の利益を得るビジネスです。

「ビジネス」と言うと難しく感じるかもしれませんが、安売り商品を探してネットで高く売るだけの単純作業です。

せどりの語源としては、もともと古本屋で使われていた「本の背表紙を取ること」や「商品を競り落とす」ことから派生した言葉など諸説があります。

スマホが普及するまでは専門知識が必要な仕事でしたが、近年ではインターネットやフリマアプリの普及拡大により誰にでも簡単に始められる副業として人気を集めています。

商品を仕入れる場所は、実際の店舗からネットショップまで幅広く「中古せどり」や「新品せどり」など取り扱う商品によりさまざまな呼び名とやり方に分かれていきます。

仕入れた商品の販売先は、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトからAmazonなどの本格的なネットショッピングサイトを利用することが一般的です。

【体験談】せどり副業を始めて独立するまでの流れ

まずは、筆者が副業でせどりを始めて、サラリーマンから独立するまでの体験談を紹介していきます。

筆者プロフィール

筆者は、30才でサラリーマンを辞め北海道で気ままに暮らす現在31才の男です。

約3年前から副業としてせどりをスタートさせ、約2ヶ月で月収10万円を稼ぐことができました。

その後もせどりで副収入を稼ぎながら、他の投資に利用することで脱サラし独立を達成しました。

 

せどりは、サラリーマンでも主婦でも始められる副業だと今でも思っています。

筆者も、販売の知識やスキルもゼロの状態からスタートし、週に2日の休日のみを利用して稼ぐことができました。

ここからは、そんな筆者がせどりに出会ってからどのようなやり方で稼ぎ、独立したのかを紹介していきますね。

せどり副業から独立まで

筆者が、せどりに出会ったのは3年前の冬でした。

飲み会で久しぶりに会った元同僚がせどりで独立していることを知ったことが最初のきっかけです。

 

その元同僚は昔から仕事が遅く、人とのコミュニケーションもまともに取れないため、「落ちこぼれ」と馬鹿にしていた相手でした。

そんな「落ちこぼれ」がせどりという副業によって、今では独立しているというのです。

非常に驚いたのと同時に、「あいつが稼いでいるのだから自分もせどりで稼げるはず」と確信し、すぐにインターネットで情報を調べていきました。

 

せどりのやり方を調べた結果、店舗で安売り商品を買いAmazon(アマゾン)を使って商品を販売するというものだとわかりました。

Amazonは敷居が高そうだと思いましたが、誰でもスマホとパソコンだけがあればできることを知り、すぐに会員登録しました。

 

筆者のサラリーマン時代は毎週土日が休みだったため、休日をすべてせどりの作業に費やすと決め、毎週さまざまな店舗をまわって安売り商品を探していきました。

インターネットで調べた情報だけを頼りにいろいろな商品を仕入れては売るを繰り返したところ、初月から約5万円、2ヶ月目には10万円の利益を得ることができたのです。

 

サラリーマンとして働いた後の休日を1日も休まずせどりに費やしたため、正直なところ体力的には辛かったです。

それでも、「週末だけでこんなに簡単に稼げる方法があったんだ!」と感動したことを今でも鮮明に覚えています。

 

結果が出て自信がついてからは、本格的にせどりでサラリーマンを辞めることを考え始めました。

しかし、せどりは今後いつまでも稼ぎ続けられないと思い、せどりで稼いだお金を他の投資や新しいビジネスへと出資していくようになりました。

せどりで稼いだお金を全額投資に使うことで不労所得を増やし、サラリーマンからの独立へ近づいていったのです。

せどりの最高月収は50万円、同時にその他の投資が軌道に乗り始め、副業収入がサラリーマン収入を超えた段階で独立することを決断しました。

現在では、せどりで月10万円〜20万円ほどを安定して稼ぎながら、友人や家族にもせどりのやり方を伝えています。

正しい知識を身につければ誰にでもできる!

ここまでが、筆者がサラリーマン副業でせどりを始めてから独立するまでの実話です。

せどりは、特別な能力やビジネススキルがなくても、正しいやり方を理解して行動すれば稼ぐことができるビジネスです。

もし、筆者と同じようにサラリーマンとしての収入や現状を変えたいと思っている方は、せどりから始めることを強くおすすめします。

せどりの具体的なやり方は、この先の内容で詳しく書いていきますので参考にしてくださいね。

せどりのメリット

パソコン、タブレット、スマホ

まずは、せどりが「他の副業と比べてなぜメリットが多いのか?」という部分から紹介します。

筆者がなぜ初心者にせどりをおすすめしたいのかを理解しておいてください。

メリット①:利益が出るまでのスピードが早い

せどりは、その他の副業に比べて利益が出るまでのスピードがダントツで早いというメリットがあります。

せどりで商品を安く購入し販売すると、出品したその日に売れることも多いです。

売れたぶんだけ、すぐに差額があなたの利益となるため、お金が入るスピードが早いのです。

 

例えば、副業としての人気が高い「アフィリエイトブログ」では、仕事に取りかかってから稼げるようになるまでに最低3ヶ月から半年の期間が必要だと言われています。

一方で、せどりは利益商品を見つけるために行動した分だけほぼ確実に収入を稼ぐことができます。

コロナショックの影響などで残業代が減って生活が苦しいサラリーマンでも、お小遣いを自身で作り出すことが可能です。

メリット②:スキマ時間だけで副業できる

せどりは、スキマ時間だけで副業ができることがメリットです。

せどりには、一般的な仕事と異なり「これ以上働かなければならな」いという制限がありません。

もちろん、作業をしなければ収入は増えていきませんが、本業の忙しい時期だけ作業時間を少なくすることも可能です。

 

ご自身の稼ぎたい金額とスキマ時間に合わせて柔軟に時間の調整ができることは大きなメリットでしょう。

筆者も、土日祝日だけを利用することを決め、その他の平日はせどりを一切行いませんでした。

メリット③:放置していても売れる

せどりは、販売後に放置していても勝手に売れてくれるというメリットがあります。

店舗やネットショップで安く仕入れた商品の出品後は、待っているだけで勝手に売れていきます。

なぜなら、販売しているAmazonやメルカリなどのプラットフォーム自体の集客力が強いからです。

需要がある商品を適正価格で置いておくだけで、購入者があなたの販売商品を見つけてくれるのです。

 

通常の物販ビジネスは、店主が営業をするなど販売促進につながる工夫をして販売数を伸ばしていきます。

一方で、せどりの場合は営業活動をAmazonやメルカリが出品者の代わりに行ってくれています。

さらに、Amazonを出品先とする場合、売れた後の梱包・発送作業を全てAmazonに代行してもらえる便利な仕組み「FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)」を利用することも可能です。

商品が売れても梱包して郵便局に発送作業に行く時間がないサラリーマンは、効率化のため絶対に利用すべき代行サービスです。

せどりのデメリット

カラの段ボール

せどりにはたくさんのメリットがあることを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。

ここでは、初心者が気をつけるべき2つのデメリットを紹介していきます。

デメリット①:元手資金が必要

せどりは商品を安く購入するところから始めるため、元手資金が必要です。

一般的に、せどりで得られる平均利益率は20パーセントと言われています。

つまり、月に2万円を稼ぎたい場合

・10万円 × 20% = 2万円

元手資金として、10万円分の仕入れが必要です。

10万円と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、売れるまでのサイクルが短い商品を仕入れることを意識すれば、現金を回収するスピードを早めることが可能です。

 

元手現金が少ない方は、少ない金額からスタートし、徐々に元手資金を増やしていく方法を実践していきましょう。

お金を失うリスクを抑えつつ、コツコツと収入を増やすことができるでしょう。

デメリット②:在庫を抱えるリスクがある

せどり初心者によくある失敗として、売れない在庫を大量に抱えてしまうリスクがあります。

安売りの商品を見つけてもネットで欲しい人が見つからなければ在庫は減らずに残っていきます。

同じ商品を複数購入してしまい、いつまでも売れずに在庫だけを抱え続けると現金がまわらなくなり、結果的に損失が膨らんでいってしまいます。

 

このリスクを防ぐためには、せどりの流れをつかむまで安い商品を見つけても大量には購入せず、確実に売れる分だけを仕入れる方法をおすすめします。

回転率の悪いという理由以外にも、販売プラットフォームの規則改定や出品制限により急遽販売できなくなるリスクもあります。

失敗したくない方は、元手資金を減らさないことを意識して、少しずつ利益を積み重ねていきましょう。

副業初心者におすすめのせどりの種類

せどりと一言でいっても、そのやり方にはさまざまな種類があります。

ここでは、筆者が実際に稼いできたおすすめの種類と組み合わせを3つ紹介していきます。

種類①:中古より新品

副業初心者には、「中古せどり」よりも「新品せどり」をおすすめしています。

中古せどりは、リサイクルショップなどの中古商品を仕入れる方法です。

「利益率が高い」というメリットがありますが、「商品の専門知識が必要」「回転率が低い」というデメリットがあります。

 

一方で、新品せどりは利益率は低いですが、売れるまでの回転率が速いため現金が足りなくなる不安が少なくできます。

仕入れた中古商品が売れない商品だったり、不具合のある商品だと全て損失になってしまいます。

専門知識を付けるまでは、中古より新品せどりをおすすめします。

種類②:電脳より店舗

せどりの仕入れ方法には、ネットショッピングサイトを利用して商品を仕入れる「電脳せどり」と「店舗せどり」の2種類があります。

筆者は、「電脳せどり」よりも「店舗せどり」をおすすめしています。

 

「電脳せどり」は、仕入れ先がネットショッピングサイトなので単純にライバルが多く、仕入れた後にも相場価格が下がりやすい傾向があります。

すべての作業を自宅で完結できる電脳せどりはメリットも多いですが、コツをつかむまでは損失を抱えるリスクが高いです。

 

一方で、「店舗せどり」は「電脳せどり」と比べてライバルが少ないため、販売価格の急激な値下がりリスクが少ないです。

また、実際に商品を手に取って仕入れていくため、状態の確認から相場観までを感覚的に学ぶことができます。

筆者の経験では、店舗で仕入れできないひとは、やり方を理解していないため電脳仕入れもできません。

電脳せどりをやってみたい方も、まずは店舗せどりから実績を積んでいくことをおすすめします。

種類③:メルカリよりAmazon

せどりで仕入れた商品を販売するプラットフォームは、主に「メルカリ」と「Amazon」です。

副業せどりを検討している方は、メルカリではなくAmazonを中心に販売していきましょう。

なぜなら、メルカリは売れた商品をすべて自身で梱包し発送しなければなりませんが、Amazonを利用すると商品が売れたときの梱包と発送作業を代行してくれる「FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)」というサービスを利用できるからです。

 

「FBA」では、販売する商品をまとめてAmazonの倉庫に送るだけで、その後の作業をAmazonに任せることができるサービスです。

一定の手数料がかかりますが、副業の合間を使って一つひとつの商品を発送する作業と比較すると安い手数料です。

メインをAmazonに設定し、サブとしてメルカリなどのフリマサイトの利用をおすすめします。

新品店舗せどりの具体的なやり方

ここまで「新品・店舗・Amazon」を利用したせどりをおすすめしてきました。

続いては、せどりの具体的なやり方を5つに分けて紹介していきます。

やり方①:店舗をまわる

実際に近隣の店舗をまわって安くなっている商品を探していきましょう。

新品せどりでまわる店舗はショッピングモールや家電量販店、ホームセンターなどの大型店舗が一般的です。

 

それ以外にも、ドラッグストアや地域に根付いたおもちゃ屋さんなどでも利益商品を見つけられる可能性があります。

固定概念に縛られずにいろいろな店舗を試行錯誤しながらまわることが稼ぐために必要な方法です。

店舗内に入ったら、まずは「値引き」や「SALE」ワゴンや目立つように割引シールが貼られた商品を中心にリサーチしていきます。

やり方②:仕入れアプリでリサーチする

続いて、店内で商品をリサーチする方法を解説していきます。

せどりのリサーチツールとして代表的なスマホアプリ「AmaCode(アマコード)」や「プライスター」を使用して商品をリサーチしていきましょう。

主にスマホアプリ内のカメラで商品のバーコードを読み込んでいきます。

 

商品バーコードを読み込むと、次の2点が確認できます。

  • 直近のAmazon販売価格
  • 商品が売れるサイクル

この2点を確認し、店舗で売られている価格よりも大幅に安い、かつ売れるスピードが早い商品かどうかも確認していきます。

問題がなければ、次に手数料の確認方法に移っていきます。

やり方③:販売手数料を確認

利益が出そうな商品を見つけたら、実際にAmazonでの販売手数料を差し引いて利益が出るか確認してみましょう。

Amazonに登録すると利用可能になる「Amazonセラーアプリ」に仕入れ価格を入力するだけで、販売手数料を差し引いた損益が確認できます。

 

ちなみに、Amazonの販売手数料は商品ジャンルや大きさによって大きく変化します。

思い込みや自己判断で仕入れをせず、利益が出るのかを必ずアプリで確認しましょう。

 

手数料を差し引いて利益が出れば、ついに仕入れ可能な基準をクリアしたことになります。

購入から3ヶ月以内に売り切れるくらいの数量を目安に仕入れていきます。

初心者の場合は、万が一のリスク回避のために多くても1点につき5個までに抑えることをおすすめします。

やり方④:梱包・発送

無事に利益が出そうな商品を仕入れたら、最後に行う作業は梱包と発送です。

ここでは、AmazonのFBA代行サービスの利用を前提にやり方を解説していきます。

 

仕入れた商品を、まとめてAmazonの倉庫に発送していきます。

大まかな手順は次の通りです。

  1. プリンターで印刷したラベルシールを商品バーコードが隠れるように貼る
  2. 商品を段ボールに詰める
  3. 郵便、宅配業者に集荷を依頼して発送する

Amazon倉庫に到着した商品は自動的にAmazonで販売が開始され、購入した顧客のもとに発送されていきます。

出品者が倉庫到着後にやることは、定期的な価格の見直しのみです。

Amazonでは、基本的に価格を最安値で設定している出品者から順番に売れるシステムになっています。

定期的にライバル出品者と価格の相違がないか確認しておかなければ、いつまでも商品が売れない危険性があります。

せどりで失敗しないための注意点

パソコンに関する疑問点

最後に、副業でせどりを始める初心者が失敗しないための注意点をお伝えしましょう。

注意点①:出品できない商品を仕入れない

Amazonには、一定の基準を満たした出品者しか販売できない商品やメーカーが存在します。

せどり初心者のうちは、出品できない商品に気付かずに仕入れてしまうミスが多くあります。

 

出品できない商品は、Amazon以外のメルカリなどのフリマサイトで販売するしかありません。

メルカリはAmazonよりも価格が安くなる傾向があるため、損失となる場合が多いです。

 

このようなミスを防ぐためには、仕入れ時にアプリで基準を満たしているか確認したり、専用ツールを利用する方法など、回避方法はさまざまです。

店舗仕入れの場合、限られた時間の中で利益商品を見つけなければならず焦ることもありますが、冷静に重要なポイントの見逃さないように気をつけてください。

注意点②:大量仕入れはしない

店舗仕入れのやり方でも少し触れたように、利益が出る商品が見つかっても大量に仕入れることはしないでください。

初心者のうちは、仕入れた途端に販売価格が暴落したり、出品できない商品だったりと必ずミスを起こします。

せっかくの利益商品を全部買っておきたいと思う気持ちはわかりますが、せめて安定した利益を何ヶ月も連続で出せるようになるまでは我慢しましょう。

 

筆者も、せどりのやり方をよく理解しないまま大量仕入れをしてしまい売れ残った商品が、現在も自宅にいくつか残っています。

一度の失敗で元手資金が底を突いてしまうと、稼ぐために始めたせどりでお金を失ってしまうことになりかねません。

商品一つひとつに、石橋を叩いて渡る気持ちで仕入れていけば利益を出していけるはずです。

まとめ

副収入

サラリーマン時代の副業から独立した経験を持つ筆者の実体験をもとに、せどりのやり方から注意点まで解説してきました。

せどりは、副業の中でもっとも「再現性の高い」ビジネスだと言われています。

再現性が高いということは、マネするだけで誰でも成功しやすいですが、同時にライバルも増えやすいというデメリットがあります。

 

今回紹介したせどりのやり方は、筆者の体験から考え抜いた方法とルールをまとめたものです。

住んでいる地域や環境、資金力によっても、やり方とルールが変化していきます。

まずはこの記事の内容を参考に始めてみてください。

 

そして、行動しながら試行錯誤して変化に対応する力をつけることが副業で成功するコツです。

この記事によって、初心者が一歩踏み出すきっかけになっていくれると嬉しい限りです。

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