2019.03.07

企業紹介・仕事紹介

ママも簡単にできる初心者からの写真販売

写真を売って収入を得るプロカメラマンの世界で副業としては現実的ではない。そう思いませんか? 近年アマチュアや写真撮影を始めたばかりという人でも、撮影した写真を売って収入を得ている人がいるのです。

趣味で写真撮影をしていたり、なにか副業を始めたいと考えている、そんな方々に今回は副業としての写真販売の始め方をご紹介します。



写真販売とは

写真をネット上で販売するWEBサイトが多くあります。写真販売サイトはクリエイターから写真を募り、それを広告業界や別のWEBサイト運営者などの著作権に問題ない写真を求める人に販売しています。そして販売額に応じて手数料を引き、クリエイターに報酬を支払っているのです。

副業として始める写真販売としては、クリエイターとして写真販売サイトに登録して写真をアップロードして売れたら報酬を手にするという流れです。



写真販売は権利収入にもなる

写真をWEBサイトにアップロードすれば、そのサイトがなくらない限りは半永久的に商品として残り続けます。WEBサイトの維持や広告宣伝は勿論のこと写真販売サイトが行うので、自分ですることは特にありません。その手間いらずの状態で写真が売れたら報酬を獲得できるのです。別の仕事をしているとき、遊んでいるときや寝ているときに24時間収入が発生する状態になるのです。



写真は本当に売れるのか

写真を撮って売ってみたいと思った人もいるのではないでしょうか。しかし「本当に写真って売れるの?」と疑問の思う人も多いはずです。写真販売サイトは多くあり、その中でも写真販売サイトのパイオニア的な存在であるPIXTAを例に挙げて本当に売れるのかという疑問を解決いたします。

PIXTA(運営:ピクスタ株式会社)は2006年から写真販売サービスを開始しており、2015年には東証マザーズに上場しています。PIXTAの写真販売手数料はクリエイターのグレード(一般、専属、人物専属)や写真販売方式(単品購入、定額制)によって異なっています。

クリエイター数は28万人で写真素材数は3800万点を超えており、日々活発に写真の売買が行われています。クリエイター数や写真素材数から見てとれる通りに競争が激しいです。しかし、それだけサイトが活発に動いているということでもあります。

クリエイターのランキング上位の人は月収数十万円も稼いでいます。その反面、写真が売れないと収入はないためゼロの人もいます。いきなり何万円も稼ぐというのは難しいです。しかしながら競争が激しいから諦めるというのは勿体ないです。

実際にトップの人たちは月に何百、何千枚も写真を売ることで数十万円を手にしているのです。次にどうすれば写真が売れるのかご紹介します。



売れる写真を撮ることが大事

写真販売で大事なのは撮った写真を売るのでなく、売れる写真を撮るということです。適当に撮った写真を登録しても全く売れません。写真を購入する人たちが、どのような意図や使用用途で購入するかを考えなければいけません。

その為に大事なのが色々なWEBサイトを観覧してどのような記事や広告にどんな写真が、どう使われているかを研究することです。風景や人物のそれらの構図等を研究して売れる写真を撮りましょう。

まとめ

写真販売は始めていきなり何万円も稼げるというものではないです。続けていくうちに写真が積み重なっていき収益に繋がります。実際にトップの人たちは、ひと月に写真を100点以上登録してそれを何年も続けることによって数十万円稼いでいます。コツコツと積みあげていきましょう。

写真を撮ることが好きな人にはとても適した副業ですので、是非チャレンジしてみてください。



<参考リンク>

・テープ起こしって稼げる仕事?必要なスキルやテクニックは?

・Webライターの収入はどのくらい?副業としてのメリット

・THE Sideline Interview002:株式会社gojuon CMO 佐藤潤氏(前編)

 

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