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テープ起こしって稼げる仕事?必要なスキルやテクニックは?

テープ起こしってどんな仕事?

副業には様々な種類があります。最近では、場所も時間も自由に選べる仕事も多いです。その中に「テープ起こし」という仕事があります。テープ起こしは文字起こしとも言い、録音されたセミナーや会話などの内容を文字に起こす仕事です。特別なスキルは不要なので、始めやすい副業の一つです。

ただ、特別なスキルは不要と言っても、一般常識やタイピングなど、通常の事務作業ができる程度の能力は必要です。テープ起こしには種類があり、難易度も異なりますので、詳しく紹介していきます。



 

テープ起こしには3種類ある

1.素起こし

1つ目は「素起こし」というタイプです。これは録音されている音声を一言一句そのまま文字に起こしていく仕事です。「えーっと」とか「あのー」などの言葉もそのまま起こしていきます。素起こしは、証拠性が求められる裁判証拠、正確な記録が求められるカウンセリングや会話分析などで必要とされます。文章を編集しなくていいので楽ですが、一言も聞き漏らさない集中力を要する仕事です。

2.ケバ取り

ケバ取りは、「あのー」や「えー」など、文脈上意味を持たない言葉(ケバ)を取り除き、スッキリした文章で文字に起こす方法です。人は意外とケバを多く発していて、そのまま文章に起こすととても読みづらい文章になってしまいます。ケバ取りをすることで、日本語としても正しく読みやすい文章になります。

3.整文

整文は、3種類の中で最も高度な文章力を必要とします。リライトとも言い、ケバ取りに加えて、話し言葉を書き言葉に書き換えるなどして文体を整えます。もし話者が言い間違いをしていたら、その訂正も行います。整文は、ウェブ上で公開する情報や印刷物などに用いられることが多いです。



 

テープ起こしで効率良く稼ぐ方法

テープ起こしで効率良く稼ぐには、とにかくスピードが大事です。これから紹介する方法でスピードを早めることが可能でしょう。そうなれば、仕事の時給も上げることができます。

1.よく使う文章を単語登録する

これは、企業のカスタマーサポートセンターでは当たり前のように使われているテクニックです。パソコンの文字入力には「単語登録」という機能があります。本来は単語の漢字変換を登録する機能ですが、この機能を使ってよく使う文章を登録しておきます。

例えば、「よろしくお願いいたします。」という文章を「よろ」の二文字で登録します。すると、「よろ」とタイプするだけで、それ以降の11文字「しくお願いいたします。」をタイプしなくても入力できるようになります。文字起こしの仕事をやりながら、よく出てくる文章をたくさん登録していきましょう。登録すればするほど、どんどんスピードアップできます。

2.音声の再生操作をキーボードに割り振る

文字起こしでは、音声を何度も繰り返し聞き直します。そのたびにキーボードから手を離して、音声の停止ボタンや再生ボタンを押すことになります。これはかなりのタイムロスです。

これをアプリを使って解決することができます。音声再生の操作をキーボードに自由に割り振るアプリがあるんです。これを使うと、例えば、

 ・「F8」キーを押すと、再生/停止

 ・「F9」キーを押すと、早送り

 ・「F7」キーを押すと、早戻し

というふうに操作できるようになります。文字を入力しながら、同じキーボード上の操作で音声を再生したり停止したり操作できるので、飛躍的に効率が上がります。アプリによっては、音質を調整したりノイズを除去することも可能です。無料のものもあるので、テープ起こしをする際はぜひ活用しましょう。

3.音声入力機能を使う

実は、Mac、Windows、そしてGoogleドキュメントには、音声入力の機能が標準で実装されています。これは、音声をテキストで出力してくれるという便利な機能です。この機能を使って録音した音声を聞かせ、テープ起こしを無料で自動化できます。ただし、間違いのない完璧なテキスト化はできません。必ずご自身で添削・修正することを前提として活用してください。

4.専門性を上げる

これは、あなたのスキルを上げるということです。例えば、

・金融の専門知識をつける

・音楽に詳しくなる

・英語のヒアリングができるようになる

など、専門知識やスキルを身につけることです。専門知識を必要とする内容は、一般の人だと専門用語を知らないために、テープ起こしができません。そのため当然単価が高くなります。



 

テープ起こしの時給の相場は?

テープ起こしを仕事として直接受注した場合、60分のテープで1万円〜2万円ほどだと言われています。ただし、作業時間はその3倍から6倍はかかるでしょう。これを実際の時給に換算すると、2,000円〜6,000円程度とかなり幅が出てきます。もし下請けとして受注すれば、さらにその1/3や1/4の時給になることもあります。そのため、時給を高めるには、専門性を売りにして高単価で受注したり、前述した方法でスピードアップすることが必須です。

 

あなたの趣味や得意なことを楽しみながら、更に知識をつけていくことを意識しましょう。一石二鳥で収入が倍増するかもしれませんよ。

ただし、現状副業が禁止されている会社にお勤めだったり、仕事終わりに副業ができないような方は転職を検討した方が良い場合もあるかもしれません。一度転職エージェントに相談してみると良いでしょう。
リクルートエージェント


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