副業で何をすれば良いか迷っている方にはプログラミングを選択肢の一つとしてみると良いと思います。
プログラミングのスキルが身に付けば副業としても稼ぐことでき、仕事が出来るようになるとゆくゆくはフリーランスとして独立する事も可能になってきます。
そんなプログラミングの魅力、稼ぎ方についてご紹介していきます。
そもそもプログラミングとは?
プログラミングとは簡単に説明するとコンピューターに人間がさせたい処理を実行させるために出す指示の事です。コンピューターはそのままの人間の言葉を理解出来ないためプログラミング言語と言われるコンピューターが理解できる言語を使って実行させたい処理を行うように指示を出します。
プログラミングで出来るようになる事はスマートフォンのアプリやwebサイトを作れるようになったりして色々な仕組みを自動化出来たりします。
実際に副業として稼ぐ場合ではクラウドソーシングなどのサービスを使って案件をこなしていくのが主流となります。
具体的にどうやって副業として稼ぐの?
会社員の方などで本業の空いた時間に副業として稼ぐのであれば、クラウドソーシングなどのサービスを利用する事で仕事を受注する事が出来ます。
クラウドソーシングとは、インターネット上のサイトで企業などのクライアント側が不特定多数の人に仕事や業務を発注するシステムの事で、そのサイトに登録している人どうしで仕事を発注したり受注したりする事が出来ます。オンライン上でのやりとりが基本となっているため在宅ワークなどの自由な働き方が出来るのが魅力の一つです。
プログラミングがある程度出来るようになった時点で実際に自分が学んだ言語や作れるようになったサービスなどに合わせて請け負う仕事を選ぶことが出来るので報酬を貰いながら実践経験を積むことも出来ます。
特に現在ではIT業界が人材不足というのもありクラウドソーシング上でも仕事が増えてきているので、スキルを身に付ければ初心者でも十分に稼ぐことが可能です。
副業での仕事内容
副業での仕事内容としてはweb制作やホームページ制作、アプリ開発などが有名です。
主に扱われるプログラミング言語としてはHTML、CSS、JavaScript、PHP、Rubyなどがあります。自身が作りたいものに合わせて必要な言語を学ぶことになるので全てを学ぶ必要はありません。
最初のプログラミング学習は基礎知識としてHTMLやCSSあたりの知識を学ぶ方が多いです。
基礎とは言ってもこのHTMLやCSSだけでも簡単な案件であれば仕事も受注でき、副業として十分稼げるくらいなので難しい言語を扱えない内からでも十分稼ぐことは可能です。
実際に、これらの言語を独学やプログラミングスクールで学んで早い方であれば数ヶ月程で仕事を受注して稼ぎ始める方もいます。
このように自身の現時点でのスキルに合わせて仕事が出来るのがプログラミングの魅力の一つになっています。
経験を積めばフリーランスも可能
最初は副業目的で始めて徐々に仕事が出来るようになってくると、そこからwebプログラマーやエンジニアとしてフリーランスを目指すことも可能です。
プログラミングはパソコン一つで仕事が出来るので、フリーランスになると自宅やカフェ、海外で暮らしながらなど場所に捉われずに好きな時間に好きな場所で働けるようになります。
ただフリーランスになるのであれば、一度現場で実務経験を1〜2年程積んで仕事の流れや経験値を増やしてからフリーランスとして独立するのが一般的です。
そういった意味では、このようなしっかりとしたプロセスを踏むことでフリーランスになる際にも自分のスキルに自信を持って独立することが出来るので将来性も高いと言えます。
以上、プログラミングの副業としての魅力についてお話していきました。
<参考リンク>
・Sideline Interview001:Eigtmedia Shino氏(前編)