2019.05.15

豆知識/その他

「クラウドソーシングで月10万円稼ぐコツ」

クラウドソーシングサイトに登録して、クラウドワーカーとして副業を行っている方も多いでしょう。その中で一つの大きな目標になるのが「月10万円稼ぐ」という目標です。クラウドワーカーとして月10万円稼ぐのは、決して無理難題ではありません。戦略的に案件を選別していき、時間を有効に使えば継続的に達成できる目標でもあります。今回は、クラウドソーシングを活用して、月に10万円を稼ぐためのコツをご紹介していきます。



作業できる時間を把握する

クラウドソーシングで副業を行う場合はそれまでの生活スタイルの中で、どのくらいの時間をクラウドソーシングで獲得した仕事に充てることができるのかを把握する必要があります。それによって、クラウドソーシング内で応募するべき仕事の種類が変わってきます。例えば、1日3時間の作業時間が確保できるという方の場合は1カ月を30日とすると、90時間かけられることになります。10万円稼ぐには1時間あたり1,111円以上稼げるような仕事を行わないといけません。まずは自分の生活を見直して、もっと時間を確保する必要があるのかなどの大まかな計画を立てていきます。

得意なジャンルや好きな分野を整理する

クラウドソーシング内で獲得できる仕事には、1文字あたりの単価が決まっているライティングの仕事や社名やキャッチコピーを考えてコンペに応募して採用されれば、報酬が発生する方式のコピーライティングの仕事などの多数のジャンルがあります。ライティングの中にも、ダイエット分野やIT分野などの様々な分野があります。自分がどの分野に精通しているのか、パソコンで文字を打つのにどのくらいの時間がかかるのかなど、自分の力量を整理しておくことも大切です。当然、得意なジャンルや好きな分野の仕事を獲得出来た方が1つの案件を完了するまでの時間も短くすることができるでしょう。



まずは小さな実績を積み重ねる

クラウドソーシングサイトでは、クライアント側がクラウドワーカーの過去の実績や評価を見ることができるようになっています。自分がクライアントの立場になったと仮定すればすぐにわかることですが、何の実績も無いワーカーよりも実績が多く評価も高いワーカーに仕事を任せたいと思うのが当然です。ですから、いきなり条件の良い案件を狙っていっても他の実績があるワーカーと比べられて、なかなか仕事が獲得できないというケースも考えられます。まずは、多少単価が低く割の悪い案件であっても実績作りのためにこなしていくべきかもしれません。中には、ライティングの案件で1文字あたり0.25円という明らかに低い報酬設定の仕事もあります。確かに効率は悪いですが、ライバルが少ない可能性が高いので初期段階のクラウドワーカーとしての実績作りとしては考えてみてもいいかもしれません。

連絡や納期はスピーディーに

クラウドソーシング内で仕事を獲得出来たら、クライアントとメールやメッセージで連絡を取り合うことになります。顔が見えない分、スピーディーな対応が出来た方が信頼度もアップします。1回の連絡に2日かけるなど、レスポンスが遅いと信頼は落ちます。さらに、クライアントとの間で決まった納期についても、それよりも早い日数で納品することが基本です。もちろん、納期に間に合えば何の問題も無いのですが仕事が早い方が次の仕事も継続的に任せてもらえる確率が高くなります。クラウドソーシングで月に10万円以上稼いでいる人は、サイト内で募集されている案件だけをこなしているのではなく同じクライアントから個別で継続的な依頼を受けている場合がほとんどです。



まとめ

クラウドソーシングで月に10万円稼ぐには、いかにして信頼を獲得するかが重要です。そのためにはビジネスとして基本的なマナーを身に着けることはもちろん、自分がクライアントになったらどんな人に仕事を任せたいかをイメージすることで理想の働き方ができるように努力することが大切ですね。

<参考リンク>

・WEBライターでサラリーマンが月3万円稼ぐコツをご紹介!

・副業に向いているのはどんな人?その特徴について

・Sideline Interview001:Eigtmedia Shino氏(前編)

 

 

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