ママが始める副業の選び方

2019.04.29
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独立行政法人「労働政策研究・研修機構」がまとめたところによると平成30年の共働き世帯は1496万世帯、専業主婦世帯は673万世帯と、多くの家庭で男女とも働いていることがわかります。
背景には、教育資金の増加や男性給与の伸び悩みなどがあり、多くの家庭で夫婦で稼がなければ生活できないという状況が浮き彫りになります。
近年では、政府の働き方改革の一環である企業の副業解禁を受けて、本業をこなしながら副業をスタートする女性も増えてきました。中には、副業収入が本業収入を超えて、副業を本業化する方もいらっしゃいます。

そこで、今回は「ママが始める副業の選び方」をご紹介します。副業と聞くと特殊なスキルや資格が必要のように思えますが、スキルゼロ、資格なしでも取り組める副業はたくさんありますので、尻込みせずに挑戦してみましょう。



副業を選ぶ前に「経歴と経験の棚卸し」を。

副業と一口に言っても様々な種類があります。どんな副業をすべきかを考える前に必要なのは、「自分ができること」の再確認です。学校を卒業してから、就職し、結婚・妊娠出産を経る間に、多くの経験をされていると思います。イラストや、文章を書くことを趣味にしていた、塾講師のアルバイトをしていた、勤務先で経理を受け持っている、手芸やハンドメイドが好き、インターネットオークションにはまっていたことがある、などどんな経歴や趣味、経験でもいいのでリストアップしてみてください。

そうすると自分ができる副業が少しずつわかってくると思います。代表的な副業はこちらです。

・ウェブライター
・イラストレーター
・物販
・塾や教室
・マッサージ
・ネイルサロン
・動画編集
・経理や確定申告のための帳簿入力
・システム開発
・ウェブ制作
・宛名書き
・ネーミングコンペ
・翻訳
・文字起こし
・在宅カスタマーセンター
・発送代行
・コンビニエンスストアや飲食店などでのアルバイト

これ以外にも、無数に副業の業種は存在します。世の中にある職業のほとんどが、副業として行うことができるものばかりです。ご自身の経験や経歴を把握した上で、それが活かせる業種を選ぶと、スムーズにスタートできるでしょう。

と言っても、必ず経験が必要なわけではありません。通常の仕事がそうであるように、どんな副業も未経験から挑戦はできますので、「自分が続けられそう」という業種を選ぶといいですよ。そして、あくまでも「副業」なので、合わなかったら新しい業種にチャレンジすることができます。難しく考えずに気軽に、第一歩を踏み出してみましょう。



在宅ワークにするのか、パートやアルバイトにするのか

副業では、様々な働き方を選択可能です。完全に在宅でできる仕事もあれば、出勤する仕事もあります。どちらも、一長一短ありますが、子育て中のママでしたら、副業は在宅ワークをオススメします。

その理由は「融通が利くから」です。すでに正社員などである程度の日数の拘束が確実なワーママが、新たに拘束される副業を選んでしまうと、子どもやご自身が風邪をひいたときに、副業だけでなく本業にも大きな影響が出てしまい、どちらもうまくいかなくなってしまう可能性があります。

本業が、フルタイム正社員ですでにスケジュールが詰まっているのであれば、無理なく作業量を調整できる在宅ワークにしておきましょう。ちなみに、在宅ワークと聞くと募集されている業種が少ないように思えますが、最近では実に様々な業種で在宅ワークが可能です。

例えば、通半大手のAmazonでは、在宅でカスタマー対応できる人を募集しておりますし、クラウドソーシングサービスでは、自宅でできる事務作業や、通販の梱包作業などの仕事も募集されており、特殊なスキルがなくても在宅ワークができる社会が整いつつあります。

子育てと本業と副業を両立させるコツは、柔軟な副業を選ぶこと、なので無理なく進められるお仕事を選びましょうね。



副業するならリスクは最小限に

「リスクを取らなければ成功できない」と考えがちですが、副業の場合はリスクテイクしてまでスタートする必要はありません。カフェやパン屋など飲食系の初期費用がかかる副業や、人件費が発生する副業、多額の設備投資が必要な副業は避けましょう。

成功のためには初期投資が必要などと言って高額の教材やプログラムなどを売りつける商法も存在していますので、注意が必要です。そう言った詐欺的な手法ではなく、通常の副業であっても、ランニングコストが必要なものは回避してください。

副業は、本業とは異なり割ける時間がそれほどありません。必ず、続けられる保証もありません。だから、初期投資が必要なものやランニングコストが発生する副業ではなく、「身一つで始められて失敗してもノーダメージ」のお仕事を選びましょう。

例えば、パソコンさえあれば誰でも始められるウェブライター、アフィリエイター、商品梱包、事務サポート、など、初期投資も人件費も、仕入れ費用も発生しないタイプのお仕事がオススメです。最近では、一般の求人サイトでも「業務委託契約」での仕事募集が増えておりますので、クラウドソーシングと合わせて検索してみるといいですよ。



まとめ

ママが副業を選ぶ時のポイントをもう一度おさらいしておきましょうね。

・経歴や経験を棚卸しして「続けられそうなお仕事」を選ぶ
・在宅ワークがオススメ
・初期費用や在庫の仕入れ、人件費などが発生しない仕事を選ぶべき

これらのポイントに合致するお仕事であれば、子育て中のママも無理なく続けられますし万が一失敗しても、失うものはありませんので、ぜひ挑戦してみましょう。本業で1万円昇級することは難しいですし、1万円の節約は大変。でも、副業で1万円稼ぐことは、その二つに比べれば意外と簡単ですよ。



<参考リンク>

・副業に向いているのはどんな人?その特徴について

・直ぐにでも始められるビジネスモデルをご紹介

・Sideline Interview003:バブリーたまみ氏(前編)


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