ワーママのファッションでは、どのようなものが魅力的なのでしょうか。朝から忙しくてコーディネートの時間がない…と悩む女性もいるでしょう。
今回は、ワーママのファッションで理想的なものについて、一緒に見ていきましょう。
華美ではないもの
職場の雰囲気にもよりますが、あまり華美なファッションをすると、同性から見て「経済的に余裕がある」と思われてしまいます。
もし職場に独身の女性が多いのなら、結婚をして子供を授かり仕事まで得ているワーママに対して、悔しい思いを持つもの。
このため、もしワーママが華美で派手なファッションをして出勤してくると、苛立ってしまうのです。自分も相手の女性に勝ちたい思いを持つのが、女性心理と言えるでしょう。
したがって、あまり派手ではないファッションをして、少し落ち着いた雰囲気を意識したものを選びたいですね。
動きやすいもの
忙しく動かなければいけないのが、ワーママ。そう思うと、動きにくいファッションについては、どんなにオシャレでも疲れてしまうもの。
かといって、だらしない服装では仕事をしているうえでは困りますよね。カジュアルすぎるというのも、職場の雰囲気に合わないかもしれません。
理想的なのは、職場であまり浮かない程度の動きやすいファッションでしょう。例えば保育園に子供を送って行く時に、自転車に乗るワーママもいます。
それなのに、動きにくいタイトスカートでは、朝から疲れてしまうことに。動きやすさについても、意識をするのが重要でしょう。
ヒールについて
独身時代は、5センチ以上のヒールを履いていたとしても、ワーママになったのならヒールは少し低めを選びましょう。
その方が時間の余裕が無く困った時でも、走るのが可能に。ヒールが高い方が仕事のできる女性のように見えて、かっこいいと思う気持ちもあるでしょう。
でもカッコよさを重視するよりも、動きやすさを大切にする必要があります。それにはヒールは低くても、デザイン性に富んだ靴を選ぶと良いですね。センスを見せるには、ヒールが低くても問題ないのです。
例えば営業職などでよく歩く仕事や、座っていて同じ姿勢が多い仕事の場合は足のむくみが気になるもの。
このため足をしっかりケアする必要があるので、ヒールの高さについては慎重に靴を選びましょう。
アクセサリーについて
アクセサリーをつけて、職場に行きたいと思うワーママも。でもあまり高価なものになると、もし落としてしまった時に大変です。
余裕なく動かなければいけない可能性があるので、結婚指輪についても家に置いておいた方が安心だと思うワーママもいるでしょう。
この方が結婚をしていることを隠したいわけではなくて、仕事に集中ができるのです。ブレスレットやネックレスについても、同じように言えるでしょう。
自分が仕事しやすい程度のアクセサリーにしておいて、あまり華美にならないようにしたいですね。
流行について
流行については、できれば少しリサーチしておきたいもの。でもワーママは忙しいので、なかなかそういう時間が取れないですよね。
ただスマホで5分ほど、ファッション系のサイトを見るだけでも、現在どのようなデザインやカラーが流行しているのか分かるのです。
それを参考にしたうえで、コーディネートをしてみましょう。服を買いに行く余裕がないワーママなら、ネット通販を利用するのも賢い方法ですね。
まとめ
ワーママはファッションについても、職場で浮かないように…と気を遣うもの。でも忙しいと、そんなことは構っていられないと思ってしまうのです。
ところが、職場の人たちは案外厳しくチェックしていることも。できるだけ職場に合うファッション、そしてセンスが光るものを選ぶようにしたいですね。
<参考リンク>
・Sideline Interview001:Eigtmedia Shino氏(前編)