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【体験談】ランサーズの評判・口コミは実際どうなのか?フリーランスの私が教えます

ランサーズの評判

副業に人気のサイトで「ランサーズ」があります。クラウドソーシングの最大手サイトです。

登録しようか迷っている方は、ランサーズを使っている人のリアルな声を聞きたいはず。この記事では、実際にランサーズを使っている女性の筆者が、ランサーズの良い評判やメリット、悪い評判やデメリットを解説していきます。

筆者プロフィール

独立して生計を立てている女性のWebライターです。フリーランス2年目ですが、月収は30万円ほど稼げています。副業時代を含めると、5年近くランサーズを使っています。この記事では、筆者の体験談を基にランサーズがどんなサイトなのか解説していきます。

ランサーズの良い評判・メリット

OKサイン

個人で活動している多くのフリーランスが、ランサーズを利用しています。それには、以下の7つの良い評判やメリットがあるからです。筆者も身に染みて感じていることなので、詳しくお伝えしていきますね。

  1. 案件の数・種類が豊富
  2. 初心者でも稼ぐことができる
  3. 認定ランサー制度がある
  4. 半月ごとに支払われる
  5. 未払いを防ぐ「仮払い」制度がある
  6. トラブル解決に定評がある
  7. 業界大手なので安心感がある

案件の数・種類が豊富

ランサーズはクラウドソーシングの業界最大手なので、案件の数や種類が豊富というメリットがあります。ウェブサイトの記事執筆の仕事もあれば、企業のロゴデザインの仕事、ホームページやシステム構築のお仕事もあります。ライター、デザイナー、イラストレーター、プログラマーなど、さまざまな人がランサーズを使っているのは、案件の種類が豊富だからです。

また、ランサーズを使っている企業が大勢いるため、案件の数も多く仕事が途切れません。毎日たくさんの新しい仕事の募集が開始されるので、本当にありがたいです。おかげさまで、筆者もランサーズを使い始めてから今まで、無収入になったことがありません。

案件の数と種類については、ランサーズは業界トップクラスです。「クラウドソーシングを始めるなら、とりあえずランサーズに登録しておくべし」という雰囲気があるのは、案件が多くて仕事をゲットしやすいからだと思います。

初心者でも稼ぐことができる

ランサーズで募集される仕事は、知識と経験が必要なものもありますが、初心者歓迎のお仕事もとても多いメリットがあります。特に、「Webライティング」はライター初心者や未経験の人でも応募できる案件が多いため、初心者でもすぐに始めて稼ぐことができます。

初心者のうちは技術も伴っていないと思いますので、始めはあまり単価が高くない案件が中心になるでしょう。しかし、未経験でもいきなりお金が稼げる案件がたくさんあることも、ランサーズならではのメリットです。

認定ランサー制度がある

ランサーズには「認定ランサー制度」があり、認定ランサーになると「〇〇の分野で実績がある人」と認められるメリットがあります。一般ランサーにと認定ランサーを比べると認定ランサーの方が安心感があるため、企業から多くの依頼を受けることができます。

認定ランサーになる基準は、実はそこまで厳しくありません。筆者も2ヶ月~3ヶ月くらいで認定ランサーになり、今までずっと継続できています。真面目に仕事ができる人なら誰でもなれると思いますし、認定されるだけで仕事を受注しやすくなるためありがたいシステムです。

なお、認定ランサーになるための基準は、次の7つです(2020年8月時点)。

  1. 獲得報酬額: 各カテゴリの上位20%
  2. クライアントからの評価: 4.8以上
  3. プロジェクト完了率: 90%以上
  4. タスク承認率: 90%以上
  5. 24時間以内のメッセージ返信率: 80%以上
  6. ランサーズへのログイン: 最終ログインが1ヶ月以内
  7. 各種認証やプロフィールの登録: 後述の項目が認証済み・登録済み

仕事を正確にこなし、クライアントからの連絡には24時間以内に返すといった「当たり前」のことができていれば問題ありません。

実は、「獲得報酬額: 各カテゴリの上位20%」もそんなに大変なことではないようです。筆者の場合は1ヶ月で10万円くらい稼いで23ヶ月~3ヶ月で認定ランサーになれたため、ライターなら1ヶ月で5万円くらい稼げれば認定ランサーは狙えるでしょう。

半月ごとに支払われる

ランサーズの報酬の支払いは、半月に1回というメリットがあります。毎月15日と月末に支払われるため、カードの引き落とし直前に「お金が足りない!」なんてことにはなりません。他のクラウドソーシングと比べても、1ヶ月に2回も支払ってもらえるサイトは珍しいです。会社に勤めているサラリーマンも1ヶ月に1回が一般的ですし、ランサーズならではのメリットですね。

未払いを防ぐ「仮払い」制度がある

個人で仕事を請け負う人にとって一番怖いのが、クライアントの未払いです。仕事をきちんとやって納品したのに、「やっぱりいらないから支払わない」などと言ってくるクライアントも、ごくたまにですがいらっしゃるのです。筆者もそういったクライアントには苦しめられてきたのですが、ランサーズには未払いを防ぐ「仮払い」という仕組みがきちんとできているので、安心して仕事ができています。

「仮払い」とは、クラウドワーカーが仕事に着手する前に、クライアントに代金を仮払いしてもらうシステムのことです。クラウドワーカーは仮払いが済んでから仕事に着手すれば、未払いのトラブルを回避できます。依頼内容を満たした仕事であれば、後からクライアントが「支払いたくない」とゴネても、クラウドワーカーはランサーズに違反報告をすることで、強制的に入金させることができるからです。

トラブルに遭わないことが一番良いですが、万が一クライアントに恵まれなくても、未払いにはならない仕組みになっているのです。「時間と労力をかけて仕事をしたのに、お金が支払われない!」といった事件はランサーズでは発生しない仕組みなので、安心して利用できます。

トラブル解決に定評がある

先ほど説明したような未払いを始め、個人で仕事をしているとさまざまなトラブルに見舞われます。ですが、筆者の場合はランサーズが丁寧に対応してくれたため、今まで仕事を続けてくることができました。

例えば、クライアントの未払いに加え、納品後に音信不通になったとき、最低賃金を大きく下回る値下げを求められたときなど、ランサーズに報告を行ってきました。値下げのときはクライアントと自分との交渉をアドバイスいただきましたし、音信不通になったときは先方に連絡を入れてくださったようです。

ときどき、「ランサーズは何もトラブル解決をサポートしてくれない!」といった口コミを見かけますが、本当かしらと思ってしまいます。クライアントにもワーカーにも問題がある場合や、ランサーズを介していない取引の場合は頼っても仕方がないかもしれませんが、真面目に仕事をしている人には寄り添ってくれている印象があります。

業界大手なので安心感がある

クラウドソーシングの人気が高まっているためか、よくわからないサイトも多数あります。しかし、ランサーズは昔からある業界大手なので、安心感があるメリットがあります。日本で初めてのクラウドソーシングであり多くの人が使っているため、安心感がありますよね。

ランサーズを使っているワーカーの数は50万人以上で、これまでの依頼は200万件を超えているそうです。みんなが使っているので、クラウドワーカーを始めるならまずはランサーズをおすすめされるのも当然でしょう。

ランサーズの悪い評判・デメリット

基本的にはランサーズはおすすめできるのですが、もちろん気になる点もあります。筆者自身、始める前にこれは知っておきたかったなと思うデメリットが5つあるので紹介していきます。

  1. システム手数料がかかる
  2. 振込手数料がかかる
  3. 源泉徴収されない
  4. 低単価の募集もある
  5. 不慣れな発注者もいる

システム手数料がかかる

報酬からシステム手数料が差し引かれてランサーズに差し引かれるので、クラウドワーカーの手取りはプロジェクトに書かれている金額よりも低くなるデメリットがあります。

具体的に計算してみましょう。例えば、クライアントの支払いが1,000円のお仕事を受注したとします。20%の200円がシステム手数料として徴収されるため、仕事をしたクラウドワーカーに支払われるのは800円となってしまいます。筆者はこれを知らなくて、振り込みのときに「なんか思ったより少ない!?」と驚いてしまいました。仕事の募集には「1,000円」と書かれていたので、1,000円支払ってもらえると思い込んでいたのです。

システム手数料は一律20%ではなく「5%~20%」で、仕事の金額によって決まります。

  • 10万円以下の部分:20%
  • 10万円~20万円以下の部分:10%
  • 20万円を超える部分:5%

となります。

「ランサーズは手数料が高い」という意見もありますが、他社と比べて高いわけではなく、標準的だと言えるでしょう。クラウドワークスもランサーズと同様に5%~20%ですし、他のサービスも似たような設定となっています。筆者もできれば手数料の低いサービスを使いたいですが、それよりもランサーズの案件の豊富さやサポート体制の方が気に入っています。システム手数料はランサーズの主な収入になるので仕方ないかなと今は受け入れています。

振込手数料がかかる

ランサーズがワーカーに報酬を振り込むときにかかる手数料は、ワーカーが負担するデメリットがあります。報酬から振込手数料が差し引かれた金額が銀行の口座に入金されため、ちょっと損した気持ちになってしまうかもしれません。

振込手数料は、

  • 楽天銀行:110円
  • 他の銀行:550円

です。できれば楽天銀行を使って手数料を節約することをおすすめします。

また、半月に1回振り込まれるのがランサーズのメリットですが、振込手数料も月に2回支払うことになってしまいます。副業の方で稼ぐ金額が少ない場合は、自動振り込みではなく手動振り込みにして、報酬がまとまった金額になってから振り込みしてもらった方が得です。このように工夫をして、手数料を節約して利益を守りましょう。

源泉徴収されない

企業がフリーランスに仕事を依頼する場合、業種によっては源泉徴収が必要になります。これは企業がやることなのですが、知らないのかやっていない企業も多く、またランサーズが対応してくれるものでもありません。

源泉徴収される仕事の例としては、ライターの原稿料やデザイナーのデザイン料などです。源泉徴収されなかった場合、確定申告で自分で納税する必要があります(源泉徴収されてもされなくても、本業を持ちながら副業する方は、確定申告しなければならない方が多いと思います)。

ちょっと面倒だなと思うのは、源泉徴収する会社としない会社の2つが混在するため、集計するのが大変になってしまうことです。このあたりの業務はランサーズが代行してくれるものではないので、理解しておきましょう。

低単価の募集もある

ランサーズの募集の中には、法外な低単価の案件もあるので、ワーカーが搾取されてしまうリスクがあります。以前筆者が見つけたのは、1文字0.02円のライティングです。1時間で5000文字くらい書ける超ハイスペックな人でも、1時間で100円しか稼げません(システム手数料が取られるので、実際には80円)。

最近は著しい低単価の案件を弾けるスクリーニング機能ができたことで、このような低単価の案件は減ってきています。しかし、確実に最低賃金を下回る案件は今でも存在します。このような依頼には応募しないことをおすすめします。関わらなければ無害なので、放っておきましょう。

不慣れな発注者もいる

仕事を依頼してくれるクライアント(発注者)の中には、不慣れな方も結構います。それ自体は仕方ないのですが、仕事がスムーズに進まず、損している気分になることがあるのです。

仕事の単価が適正でも、「こういう成果物が欲しい」という明確な指示が言えないクライアントも多いです。おそらく、クラウドソーシングに慣れていないというより、外注すること自体が初めてで不慣れなのかなと感じます。

このようなクライアントが相手だと、意向を確認するメッセージのやりとりに多大な時間がかかったり、膨大な回数の修正を要求されたりすることがあります。どこまで対応できるかはワーカー次第ですが、筆者の場合は単価に応じて「修正は〇回まで」と決めてしまうことが多いです。

でも、不慣れな発注者も慣れてくれば優良クライアントになることも多いです。「不慣れな頃から一生懸命対応してくれたワーカーさん」という立場になれば、その企業から優先して仕事を回してくれることが多いため、一緒に成長していく気持ちで仕事に取り組むとデメリットがメリットになるのかなと思います。

ランサーズが向いている人

ビジネスウーマン

ランサーズの良い評判・悪い評判を紹介しました。筆者としてはデメリットよりもメリットの方が大きいと思うので、副業や専業フリーランスをやりたい人には、ぜひ登録していただければと思っています。

では、特にランサーズに向いているのはどんな人なのか解説していきます。当てはまった方は、ぜひ検討してみてくださいね。

クラウドソーシング初心者

クラウドソーシングを使ったことが無い人など、初心者の方にはランサーズがおすすめです。先ほどお伝えしたとおり、ランサーズは未払いを防ぐ「仮払い」や低単価の案件を防ぐ仕組みがあるからです。

クラウドソーシングでは、悪質な企業が初心者を低単価で酷使し、搾取する問題が起きています。しかも、クラウドワーカー未経験の方も真面目に仕事を頑張ってしまうので、悪質業者をのさばらせてしまうのです。

ランサーズであれば、このようなトラブルに巻き込まれるリスクは低いです。初心者からベテランまで安心して使えるサイトだと思います。

空いている時間に副業したい人

スキマ時間にちょこっとだけ副業したい人にも、ランサーズがおすすめです。ランサーズは500文字くらいの短い記事の執筆も募集しているからです。

単発で募集される「タスク」という仕事の場合、ランサーズの作業ページで執筆して送信すれば仕事が完了します。応募や採用といったフローが無いので、気軽に稼ぐことができます。

新しい仕事を取りたい人

もちろん、大きな仕事や高単価の仕事を獲得したい人にも、ランサーズがおすすめです。期間を決めてまとまった仕事を依頼する「プロジェクト」に応募すれば、長期間の安定した収入が得られる仕事も獲得できます。

プロジェクト方式の案件は、自分から提案をして採用される必要があります。認定ランサーの肩書きがあると採用されやすいので、肩書きが無い頃はタスクを頑張って実績を積むなど、少し努力が要るかもしれません。

ランサーズが向いていない人

ふくれっ面している女性

一方で、以下のような特徴がある人にはランサーズは向いていないと思います。100円や200円を稼ぐなら誰でもできますが、1ヶ月で数万円くらい副業で稼ぎたいなら、自分から積極的に仕事ができる人でないと難しいでしょう。

自分から提案したくない人

自分から提案できず、マニュアルに沿った仕事しかしたくない人には、ランサーズは向いていないと思います。大勢のユーザーがいるランサーズで仕事を獲得するには、企業にとって嬉しい提案ができる人でないと難しいからです。待っているだけでは仕事が下りてこないのです。

こう言うととても難しく感じられるかもしれませんが、慣れてくればできるようになるはずです。自分の労力を減らし、企業のためにもなる提案ができたときは、人の役に立てた嬉しさがあってランサーズを使ってて良かったと思いました。

低単価の仕事で実績を積むのが嫌な人

ランサーズを初めてすぐの頃は、ほとんどの人は高単価の案件を受注するのが難しいと思います。クライアントからの評価がついておらず、ランサーズ上での実績もないため、発注者としては「この人、新人っぽいし大丈夫かな?」と思われてしまうのでしょう。

そのため、ランサーズで稼ぐための準備として、まずは低単価の仕事で実績を積む必要があります。この段階を面倒くさがる方は、ランサーズは向いていないと言えるでしょう。特に、実社会で高い地位や名誉がある方は、無名のワーカーとして仕事を獲得しないといけないことにギャップを感じると思います。

低単価といっても、上述したような法外な低い報酬で我慢する必要はありません。副業で始めるなら、本業の時給よりは低くても、依頼内容が簡単そうなタスクから始めると良いでしょう。

納期の管理ができない人

自分で仕事の納期の管理ができない人は、ランサーズというかクラウドワーカーに向いていないと思います。誰も「明日が締切ですよ」などのリマインドをしてくれないからです。

納期に1日でも遅れると信用を失い、次から仕事を依頼してもらえなくなるかもしれません。「1日くらい良いじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、お金を支払って依頼してくれるクライアントの気持ちになれば、納期の大切さは想像できると思います。

まとめ

ランサーズの良い評判や悪い評判についてお伝えしてきました。デメリットよりメリットの方が大きいので、副業でクラウドワーカーを始める方には、ぜひ登録していただきたいサイトです。

ログインして仕事を探してみると、案件の数が多いことや種類が豊富なことをご理解いただけると思います。ご自身の得意分野もあると思いますので、早速応募してみましょう。

なお、同じクラウドソーシングの「クラウドワークス」とどちらが良いのかということも良く耳にします。こちらで「クラウドワークス」と「ランサーズ」の比較をしていますよ。

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