2018.10.10

知識・スキル

ネットワークを広げる必要性と注意点

ネットワーク(人脈)を広げる必要性

ビジネスにおいて「何を知っているかではなく、誰を知っているかだ」というのはよく聞く格言です。ある調査では、中国のほぼ100%の起業家が、アラブの起業家でも90%の起業家が、人脈はビジネスにとって重要なものだと位置づけています。

人脈が重要であるという事実は、副業であっても変わりません。人脈は、人と人との信頼関係から成立するものであり、信頼関係は即ビジネスの結果、つまり売上の大きさに反映されることになります。

例えば「車を購入したい」と思ったとき、会ったこともないメーカーの営業マンと車に精通した親友のどちらに相談するか、と考えてみるとわかりやすいでしょう。あなたは、たとえ相手がプロだとしても、車に精通した親友を差し置いて顔も知らない営業マンに相談したいでしょうか?

人は信頼をおける人の声には耳を傾け、前向きかつ円滑に物事を進めていく傾向にあります。しかしながら、著名なコンサルタントである本田直之氏の著書「レバレッジ・リーディング」によれば、積極的に人脈づくりに取り組む人は9.2%程度に留まり、90%のビジネスマンが人脈づくりを特段行っていない現状があります。

想像以上に残念な現実ですが、逆にこのことから、あなたが少しずつでも人脈作りに取り組み始めることで、ライバルに対し圧倒的に優位になることがわかります。それは、キャリアアップへの取り組みとして、とても有効なものとなるでしょう。



 

ネットワークを広げる上での注意点

一方で、人脈には良い人脈と悪い人脈があることも意識しておかなければなりません。人脈とは読んで字のごとく人の脈であり、悪い人の脈を築いてしまえば、まるでがん細胞のごとく自身のビジネス生命を蝕み、崩壊させていくこともあります。極端な例ですが、取引をしていた企業が犯罪を起こして社会的信用を失った場合、その取引において関わってきた自分(自社)にも少なからず悪い影響を与えます。

また、人脈は「太さ」が重要です。むやみやたらと名刺交換を行い、集めた名刺の数がステータスになっている人もいますが、これは非常に無益な活動です。自身の時間と靴をすり減らした割には、全く活用できない「細い」人脈(もう人脈とは呼べないですが)ばかりで、そこで得るものはほとんどないでしょう。信用のおける人と太く有益な人脈を築いていくことが、ネットワークを広げていく上で非常に重要です。



人脈づくりには時間と、そして時にはお金もかかることを理解しておく必要があります。人は初めて会った人をすぐに信用するでしょうか?ビジネスマンは過去のさまざまな経験から、人との関係を築くことに心の壁をつくりやすくなります。そんな壁をよじ登り信頼されるようになるためには、時間とお金の投資が必要となります。

人は接触回数の多さに比例して好感度が上がる傾向にあります。1度や2度の接点ではなく、SNSを活用したり、時にはお金を使って食事や飲み会など直接会ったりして接触回数を積み上げていく必要があります。そうしてやっと信頼のおける人間関係を築くことができ、ビジネスや副業において凄まじい程の武器となるでしょう。

その覚悟をもって気負わず地道に取り組めば、焦らずともいつの間にかあなたの周りに素晴らしいネットワーク(人脈)が築き上がっていると思います。

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