2021.11.23

コラム

【2021】クラウドワークスで起こる「トラブル」とは?トラブル回避のポイント

クラウドワークスでのトラブル

クラウドワークスの利用を検討していて「クラウドワークスではどんなトラブルがあるのか知りたい」「トラブルが起きたときの対応や避けるポイントを教えて欲しい」など疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?

クラウドワークスなどのネットサービスを利用していると、トラブルが起きることもあります。トラブルが起きると、ストレスが溜まるうえに余計な労力がかかります。仕事の生産性も落ちるなど、何ひとつ良いことはありません。

そこで本記事では、クラウドワークスの主なトラブルや、トラブルを回避するためのポイントについて解説します。

筆者のプロフィール

男性の筆者は、福岡在住で、クラウドワークスなどを利用してライティングの副業をしています。これまでの受注実績は500件を超えており、毎月の副収入は10〜15万円です。

この記事では、筆者が副業をしている経験を踏まえ、リアルな内容について解説します。

クラウドワークスの主なトラブル

クラウドワークスの主なトラブル

クラウドワークスでは、ワーカーにお金を支払わせたり他のサービスへ勧誘したりするクライアントがおり、トラブルになっていることもあるようです。どのようなトラブルが起きているのかを知ることで、リスク回避がしやすくなります。

ここでは、クラウドワークスの主なトラブルや原因について解説していきましょう。

報酬の未払い

クラウドワークスのトラブルの1つが、報酬未払いです。

クラウドワークスは未払いを防ぐために、「仮払い方式」を採用しています。仮払い方式とは、契約締結後、クライアントがクラウドワークスに報酬支払いを行うものです。

ワーカーの納品が完了し、検収で問題ないことが確認されるとクラウドワークスからワーカーへ支払われます。ワーカーが仕事を始める前に、クライアントは報酬を支払うため、未払いを防ぐことが可能です。

ただし、「仮払いをする前に仕事を行い納品してから連絡が途絶えた」などの未払いトラブルはあるようです。クライアントにどんなに急かされても、仮払いが確認できるまでは仕事を始めない方が良いでしょう。

お金を支払わせる

クライアントがワーカーにお金を支払わせるトラブルも起きているようです。「仕事を始めるには弊社サービスへの登録料で〇万円が必要」「弊社の仕事を受けるにあたり、手数料〇万円振り込んでくれ」「仕事をするのに〇万円の教材を購入してもらう必要がある」など、登録料や手数料などの名目でお金を請求してきます。

このようなお金を請求するのは悪質なクライアントです。「登録料はあとで報酬と一緒に返金する」など言って振り込ませるケースもあるようですが、支払ったお金が戻ってくることはありません。

クラウドワークスでは、ワーカーにお金を支払わせるような仕事を禁止しています。しかし、このような悪質なクライアントは存在しておりトラブルが発生しています。

他のサービスへの勧誘

「仕事をするには〇〇のサービスへ登録してください」など、他のサービスへの勧誘をしてくるクライアントもいるようです。データ入力やライティングなど仕事や直接連絡を取るための外部ツールであればわかりますが(Google Drive、Microsoft Office、Chatwork、Slackなど)、まったく関係のないサービスへの勧誘は危険です。

得体の知れないサービスへの登録で個人情報を盗まれたり、お金を請求されたりする可能性があります。仕事の発注ではなく、サービスへの登録を目的とした悪質なクライアントです。他のサービスへ勧誘してくるクライアントには注意が必要です。

代理購入

代理購入のトラブルも起きているようです。「後日返金するので〇〇の商品を購入して」「××の商品を買ってオークションサイトやフリマアプリで出品して欲しい」「商品を買って転送して欲しい」などの依頼があり商品を購入しても、お金は戻ってきません。

また、「アカウント作成や商品発送のために、名前や住所を教えて欲しい」など個人情報を聞き出されるケースもあります。個人情報を悪用される可能性があるため危険です。

クラウドワークスでは代理購入の仕事を禁止していますが、代理購入をすすめてくる悪質なクライアントもいるため注意が必要です。

クラウドワークスでトラブルが発生したときの対応

クラウドワークスでトラブルが発生したときの対応

クラウドワークスは、クライアントとワーカーが業務委託契約を締結するためのプラットフォームなので、何らかのトラブルが起きた場合は、当事者間での解決が必要です。ただし、事務局へ問い合わせをすれば、トラブル解決のためのアドバイスをもらうことも可能です。

また、違反行為を行っている発注者がいたら違反報告ができます。違反報告をすると、クラウドワークス事務局が調査を行い、利用規約やガイドラインに違反であると判断した場合は適正な処理が行われます。

クラウドワークスでトラブルを回避するためのポイント

クラウドワークスでトラブルを回避するためのポイント

クラウドワークスでトラブルを回避するためのポイントには「発注者の評価や募集実績を確認する」「報酬が高すぎる案件は慎重に判断する」「商品・サービスの購入が必要な案件は避ける」などがあります。トラブルを回避するためのポイントを知っていることで、トラブルリスクを軽減することが可能です。

ここでは、クラウドワークスでトラブルを回避するために大切なポイントについてお伝えしていきましょう。

発注者の評価や募集実績を確認する

クラウドワークスでトラブルを回避するためのポイントが、発注者の評価や募集実績を確認することです。「評価が良い」または「募集実績が豊富」であれば、信頼できる発注者と判断できるからです。

クラウドワークスでは、発注者の評価や募集実績を確認できます。「スキル」「クオリティ」「スケジュール」「コミュニケーション」「パートナーシップ」の5つの項目が5段階で評価されています。受注者のコメントも記載されているので、信頼できる発注者か判断が可能です。また、悪質な発注者などは、募集実績が少ないことが多いです。

良い評価が多く実績も豊富な発注者を選べば、トラブルになる可能性は低く抑えられます。

「本人確認」「発注ルールチェック」が済みかどうか確認する

トラブルを回避するためにも、発注者の「本人確認」と「発注ルールチェック」が「済み」になっているか確認しましょう。

「本人確認」とは、発注者がクラウドワークスに本人確認書類を提出しているかどうかの確認です。発注者が個人であればパスポートや運転免許証など、法人であれば履歴事項全部証明書の提出が必要です。

また、「発注ルールチェック」は、クラウドワークスで仕事を発注するにあたり利用規約や仕事依頼ガイドライン、ビジネス知識や法規を理解しているかの確認になります。

本人確認や発注ルールチェックが「済み」になっていない発注者は、これらの書類提出や確認をしていないため、トラブルリスクが高い可能性があります。

トラブルを避けるためにも、発注者の本人確認や発注ルールチェックが「済み」になっているか確認をしましょう。これらは発注者のプロフィールページで確認できます。

報酬が高すぎる案件は慎重に判断する

他の案件と比べて報酬が高すぎる仕事は、安易に応募しないようにしましょう。中には怪しい案件もあるからです。

「誰でもできる簡単な仕事で報酬は〇万円」「初心者でも簡単に月〇〇万円稼げます」など、クラウドワークスに限った話ではありませんが、高額報酬を売りにしている案件はトラブルリスクが高いことが多いです。悪質な発注者の可能性があります。

ある程度の報酬を得るには、相応のスキルやノウハウが必要です。そんな簡単に高額報酬を稼げることはありません。報酬が高すぎる案件には安易に手を出さず、慎重に判断するようにしてください。

商品・サービスの購入が必要な案件は避ける

トラブルを避けるために、商品・サービスの購入が必要な案件には応募しないようにしましょう。

「あとでお金が戻ってくる」と言われても、お金が戻らずトラブルになる可能性があるからです。そもそもクラウドワークスでは、受注者がお金を支払うような仕事を禁止しています。トラブルリスクが高いので、商品・サービスの購入が必要な案件は応募しないようにしてください。

応募したあとに、購入が必要とわかった場合は辞退しましょう。

LINEでのやり取りをすすめる依頼人とは関わらない

クラウドワークスのトラブルを回避するために、LINEでのやり取りをすすめるクライアントとは関わらないようにしましょう。何か別の目的がある可能性が高いからです。クラウドワークスの仕事をするのに、LINEを交換する必要はありません

クラウドワークスのメールでやり取りができます。スピーディーな連絡を希望する場合はChatwork(チャットワーク)やSlack(スラック)があります。LINEでやり取りをすすめるのは、悪質なクライアントである可能性が高いため注意してください。

クラウドワークスを通さない直接取引を勧めてくる場合は注意が必要

「クラウドワークスを通さずに契約しましょう」「クラウドワークス外で直接取引をしないと発注しません」など、クラウドワークスを通さない直接取引をすすめてくるクライアントには注意しましょう。

クラウドワークスを通さずに直接取引をすると、トラブルになったときの対応はすべて自分で行う必要があります。トラブルに関する相談や違反報告もできません。クラウドワークスに手数料を引かれることはなくなりますが、トラブルリスクが高くなります。直接取引を勧めてくるクライアントは、何か他の狙いがある可能性があります。

暴言などがある依頼人とは関わらない

差別や誹謗中傷、暴言などをするクライアントとは関わらないようにしましょう。関わっても何ひとつ良いことはありません。仕事の内容も怪しいものが多いでしょう。トラブルになる可能性が非常に高いので、すぐにでも関係を断つべきです。

やり取りをしていて、このような様子が垣間見えた場合は、契約を辞退したり応募を止めたりするようにしてください。

登録料を請求する仕事は受けない

クラウドワークスでのトラブルを避けるために、登録料を請求する仕事は受けないようにしてください。商品・サービス購入同様、登録料や入会金が必要な仕事はクラウドワークスでは禁止しています。

悪質な発注者が、お金を取るために募集している案件ですので、応募してはなりません。登録料や入会金などと称してお金を請求する仕事はやらないようにしてください。

コツコツと実績を積み上げていけば条件が良い案件を受けやすくなる

コツコツと実績を積み上げていけば条件が良い案件を受けやすくなる

クラウドワークスは、実績がない頃は受注率が低いので、たくさんの案件に応募が必要です。実績を作るために、多少条件が悪くても仕事を引き受ける必要が出てきます。

そのため、実績がない人は実績がある人に比べて、悪質な発注者と出会う可能性も高くなります。

条件が良い案件を受けたり、悪質な発注者と出会う可能性を低くしたりするには、実績を作ることです。まずは、多くの案件に取り組み実績を作るようにしましょう。

実績ができ、ノウハウも身につければ、悪質な発注者と出会うことはほとんどなくなります。条件が良い案件が中心となるため、まとまった収入を得ることが可能です。トラブルを回避し収入を増やすためにも、コツコツと実績を積み上げていきましょう。

クラウドワークスの始め方

クラウドワークスの始め方

クラウドワークスを始めるには、会員登録や銀行口座登録、プロフィール作成などが必要です。その後、仕事を探し、応募・契約へと進みます。

ここでは、クラウドワークスの始め方について見ていきましょう。

会員登録

まずは、会員登録をします。クラウドワークスのサイトにアクセスをして「会員登録」をクリックしましょう。メールアドレスを登録すれば確認用のメールが届きますので、記載されているURLをクリックしてください。

ユーザー名とパスワードを入力して、利用規約を確認すれば受注者としての登録は完了です。

プロフィール作成

会員登録が完了したらプロフィールを作成します。プロフィールは選考の際に確認される情報となるため、時間をかけて丁寧に作成しましょう。画像の設定もできますが、著作権には注意してください。設定した画像は、クラウドワークスを利用する際のアイコンになります。自己PR文も載せましょう。

銀行口座登録

報酬を受け取るためには銀行口座の登録が必要です。報酬を受け取れるのは、毎月15日と月末です。報酬の受取方法には、次の3種類があります。

  • 報酬が1,000円以上で随時出金
  • 報酬が50,000円以上になるまでプールしてから出金するオプション
  • 好きなタイミングまで出金を止めておくキャリーオーバー

振込手数料として楽天銀行は手数料100円(税込)、その他の銀行は手数料500円(税込)が差し引かれます。少しでも手元資金を増やすのであれば、楽天銀行がおすすめです。

仕事を探す

基本情報の登録や銀行口座登録を終えたら、仕事を探しましょう。クラウドワークスサイトの「仕事を探す」をクリックすると、求人ページを確認できます。

「システム開発」「ライティング・記事作成」などカテゴリで選択できるだけでなく、依頼形式や報酬額、応募期限、特記事項など、条件を指定して検索が可能です。そのため、条件に合う案件を簡単に見つけられます。

応募

興味のある案件や条件に近い仕事が見つかったら応募しましょう。応募する際は、契約金額を入力して、自己PR文などを記載します。

契約

クライアントの求める条件に合えば契約へと進みます。クラウドワークスのサイト上で契約手続きが可能です。まずは、ワーカーのスキルを確かめるためにテストを行うクライアントが多いです。テストの結果が良ければ、本案件を受注できます。

まとめ

クラウドワークスの主なトラブルやトラブルを回避するためのポイントについて解説しました。

起きているトラブルや回避するためのポイントを知ることで、トラブルリスクを軽減できます。トラブルを回避しながら、収入を得ていきましょう。

これからクラウドワークスを始める予定の方は、今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

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