2022.03.01

コラム

【2022】クラウドワークスの「ライター」の仕事は?未経験や初心者でも稼げる?

クラウドワークスのライター

クラウドワークスの「ライター」の仕事について気になっている方は多いのではないでしょうか?

クラウドワークスのライターの仕事は、好きな時間・好きな場所で取り組むことができます。案件数が豊富で、知識やスキルが身につき、フリーランスを目指すことも可能です。

ここでは、クラウドワークスのライターの仕事内容やメリットやデメリット、高単価・高収入を目指す方法、よくあるQ&Aなどについて紹介します。

筆者のプロフィール

30代の筆者は、クラウドワークスなどを利用してWebライターの副業をしています。これまでに500件以上の実績があり、毎月10万円以上の副収入を得ています。

この記事では、筆者のクラウドワークスでの副業経験を踏まえたリアルな内容を解説していきます。

クラウドワークスのライターの仕事内容

クラウドワークスのライターの仕事内容

クラウドワークスのライターの仕事は、企業サイトやECサイト、ブログなどに掲載される記事を作成することです。不動産や金融、美容、ファッション、ゲーム、旅行、グルメ、ビジネスなど、クライアントから提示されるテーマやジャンルの記事を作成します。

クラウドワークスの仕事は、パソコンとインターネット環境があればできるため、好きな時間・好きな場所で取り組むことが可能です。打ち合わせもメールやZoomで済むため時間を有効活用できます。

クラウドワークスのライターの案件数

クラウドワークスのライターの案件数

クラウドワークスには、「システム開発」「アプリ・スマートフォン開発」「ビジネス・マーケティング・企画」「事務・カンタン作業」など、さまざまな仕事カテゴリがあり、多くの求人が掲載されています。

ライターの仕事カテゴリである「ライティング・記事作成」の求人件数は約2,600件(※2022年3月7日時点)です。ライティング・記事作成の仕事カテゴリの中には、次のようなジャンルが設けられています。

  • 記事・Webコンテンツ作成
  • セールスコピー・セールスレター
  • インタビュー・取材記事作成
  • オウンドメディア・ブログ記事作成
  • キャッチフレーズ・コピーライティング など

求人情報は日々更新されており、新しい求人が追加されています。クラウドワークスのライターの案件数は多いため、初めての方や仕事を探している方も安心です。

クラウドワークスのライターの単価・月収

クラウドワークスのライターの単価・月収

クラウドワークスのライターの単価や月収が気になっている方も多いのではないでしょうか?

始める前に単価や月収の目安を知っておくことは大切です。ここでは、クラウドワークスのライターの単価や月収について見ていきましょう。

単価

クラウドワークスのライターの仕事は、案件によって文字単価が異なります。文字単価別の求人件数は次のとおりです。

  • 〜0.5円:572件
  • 0.5〜1.0円:568件
  • 1.0〜1.5円:379件
  • 1.5〜2.0円:170件
  • 2.0〜3.0円:162件
  • 3.0円〜:93件

※プロジェクト(固定報酬制)の場合

※2022年3月7日時点

上記のとおり、文字単価1.0円までの案件数は1,100件以上、1.0〜2.0円までの案件数は500件以上となります。

月収

クラウドワークスはライターの月収情報などを公表していません。

筆者の経験をもとにお伝えすると、クラウドワークスを始めた頃の1時間の入力文字数は800〜1,000文字程度でした。最初の頃の文字単価は0.5〜0.7円前後です。そのため、1時間あたり400〜700円程度の収入でした。週10時間、月40時間仕事をした場合で1万6,000〜2万8,000円程度の収入となります。

3〜4ヶ月すると、文字単価が0.8〜1.0円前後の仕事を獲得できるようになり、1時間あたりの収入は650〜1,000円程度に増えました。実績が増えると文字単価の高い仕事を獲得できるようになるため、稼ぎやすくなります。

よほどの実績やスキルがある場合は別ですが、初心者の場合は、最初は月収が少ないことを理解しておきましょう。

クラウドワークスでライターの仕事をするメリット

クラウドワークスでライターの仕事をするメリット

クラウドワークスのライターの仕事は、案件が豊富です。仕事を通して知識やスキルを身につけることができ、経験を積んでフリーランスを目指すことも可能です。報酬は仮払い方式なので、報酬未払いなどの心配もありません。

ここでは、クラウドワークスでライターの仕事をするメリットについて見ていきましょう。

案件が豊富

クラウドワークスでライターの仕事をするメリットは、案件が豊富なことです。

クラウドワークスは、クラウドワーカー数480万人、クライアント企業数78万社(いずれも2021年12月末時点)、流通取引総額は157億円(2021年9月期)で日本最大級のクラウドソーシングサイトです。

「ライティング・記事作成」の求人件数は、約2,600件と豊富です。企業に直接営業するよりも効率良く仕事を見つけることができます。

仮払い方式なので安心

クラウドワークスは、仮払い方式を採用しています。

仮払い方式とは、ワーカーとクライアントが契約を締結した段階で、クライアントがクラウドワークスに報酬を支払うシステムです。ワーカーが記事を納品してクライアントによる検収が終了すると、クラウドワークスから報酬が支払われます。

仮払い方式を採用することで、ワーカーへの報酬未払いを防げます

知識・スキルが身につく

クラウドワークスのライターの仕事をすることで得られるメリットの一つに、知識やスキルを身につけられることがあります。

クラウドワークスはライターの案件数が豊富であるため、さまざまなテーマの記事作成に取り組むことができます。多くの案件をこなすことで、幅広い知識やライティングのスキルを高めることができます。

フリーランスとしての活動も目指せる

クラウドワークスで実績を積み十分に稼げるようになれば、フリーランスとしての活動も目指せます。継続的に仕事をもらえるクライアントと複数つながっていれば、フリーランスになっても一定の収入が期待できます。

いきなりフリーランスになるといっても仕事があるのか不安になったり、十分な収入を稼げるまでに時間がかかったりすることも多いです。クラウドワークスでライターの仕事をしていれば、その延長でフリーランスになれるため、不安は軽減されます。

クラウドワークスでライターの仕事をするデメリット

クラウドワークスでライターの仕事をするデメリット

メリットだけでなくデメリットも把握しておくことは重要です。ここでは、クラウドワークスでライターの仕事をするデメリットについて確認していきましょう。

手数料が引かれる

クラウドワークスの仕事は報酬から手数料(システム利用料)が引かれます。手数料は契約金額に応じて変わる仕組みで、次のとおりです。

  • 20万円超の部分:5%
  • 10万円超20万円以下の部分:10%
  • 10万円以下の部分:20%
  • タスク形式:20%

上記のとおり、手数料は5〜20%です。タスク形式の仕事は契約金額に関わらず、すべて20%の手数料となります。ワーカーの受け取り金額(税抜)は、次の計算で求められます。

  • 受け取り金額(税抜)=(契約金額+消費税)-(手数料+消費税)-(契約金額の消費税)

クラウドワークスを利用すると、報酬から手数料が引かれることを覚えておきましょう。

本業に支障が出ることもある

クラウドワークスの副業に集中しすぎると、本業に支障が出ることもあるので注意してください。ライターの仕事に取り組むのは良いですが、本業に支障が出るようではいけません。

本業がおろそかになると、降格や減俸の可能性もあります。副業でクラウドワークスを利用する場合は、本業に支障が出ない範囲で取り組むようにしましょう。

クラウドワークスのライターで高単価・高収入を目指す方法

クラウドワークスのライターで高単価・高収入を目指す方法

クラウドワークスのライターの仕事で高単価・高収入を目指す方法には、「実績を作る」「勉強する」「プロフィールを充実させる」などがあります。これらを実行することで、受注率が上がり稼ぎやすくなります。

ここでは、クラウドワークスのライターで高単価・高収入を目指す方法について解説しましょう。

実績を作る

高単価・高収入を目指すのであれば、実績を作ることが大切です。実績はワーカーの信用につながるからです。

実績が乏しいワーカーに高単価の仕事を任せるクライアントはほとんどいません。信用できず、安心して任せられないからです。

ある程度の実績があればクライアントの信用を得ることができるため、高単価の仕事を獲得できます。クラウドワークスを始めて間もない場合は、タスク形式の仕事にも取り組み、実績作りに集中しましょう。

勉強する

クラウドワークスのライターの仕事で稼ぎたいのであれば、勉強が必要です。クライアントから依頼されるテーマ・ジャンルの知識はもちろんのこと、文章構成やSEOなどの知識も身につけなくてはなりません。

高単価・高収入を目指すのであれば、継続的に勉強する必要があります。

プロフィールを充実させる

プロフィールを充実させることで、仕事を獲得しやすくなります。クライアントは選考の際にプロフィールを確認するためです。受注率が上がれば、高単価・高収入を得られる可能性は高くなります。

プロフィールには、次のような項目があります。

  • ステータス
  • 時間単価
  • 稼働可能時間/週
  • 職種・スキル
  • ポートフォリオ・経歴

また、自己PRも記載することができます。クラウドワークスによると「500文字以上」入力すると契約率がアップします。高単価・高収入を得るためにも、プロフィールを充実させましょう。

クラウドワークスのライターに関してよくあるQ&A

クラウドワークスのライターに関してよくあるQ&A

最後に、クラウドワークスのライターに関してよくあるQ&Aを紹介しましょう。

初心者でも最初から稼げる?

クラウドワークスのライターの仕事は初心者でも取り組むことはできますが、最初からまとまった収入を得ることは難しいです。最初の頃は実績とスキルがなく、文字単価0.5円以下など安い仕事しか獲得できないためです。

経験を積み実績ができることで、文字単価が高い仕事を獲得できるようになります。

どんなテーマの仕事がある?

クラウドワークスのライターの仕事は、クライアントによってテーマやジャンルが異なります。株式投資やFX、年金、旅行、外食、ファッション、美容、ゲーム、転職、保険などさまざまです。

クライアント数が多く案件が豊富であるため、得意分野のテーマ・ジャンルが見つかる可能性は高いです。

まとめ

クラウドワークスのライターの仕事は、案件が豊富で知識やスキルが身につき、フリーランスを目指すこともできます。最初は単価が安く報酬は少ないですが、経験を積み実績ができれば、十分な収入を得ることも可能です。

クラウドワークスのライターの仕事に興味を持っている方は、早速、会員登録とプロフィール作成を行い案件に応募してみましょう。

 

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